(139)横引きロール網戸(マドロール)

 

横引きロール網戸 (イラスト)(セイキグループ製。製品名:マドロール)
(イラスト)横引きロール網戸(セイキグループ製。製品名:マドロール)
リノベーション工事も3ヵ月目も終わりに近づいて来ました。打ち合わせ項目は多岐に渡っており、現場で施工完了済の住宅設備をはじめてみて、住宅設備の進化を感じて感激することも多々ありました。
本日は、リノベーション後半で採用が決まった「厚さ60mm」の“横引きロール網戸(マドロール)”の施工写真、取り付け方法にフォーカスして説明させて頂きます。(→私のプロフィール

~これまで の あらすじ~
都心で4LDKを探したところ新築マンションは高過ぎて断念偶然みつけた地下室付4階建中古ビルをリノベーションして住むことを決断リフォーム会社7社へコンタクト結果、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定。中古住宅ローン(リノベーション費用含む)を締結し中古ビルを購入しました。(82)よりリノベーション工事が開始され、3ヵ月目が終わろうとしています。 ブログ概要リノベーションブログのあらすじ

1.縦滑り出し窓に網戸を取り付けたい

日本では高温多湿の気候ゆえ特に夏場は蚊が発生しますので、住宅において網戸使用は必須です。

縦滑り出し窓
(写真)縦滑り出し窓

しかしながら、事務所仕様の中古ビルを購入したため、大型の引き違い窓には網戸が据え付けてあったものの、建物数か所に採用されていた「縦滑り出し窓」には網戸がありませんでした。

日本の夏を過ごす上で「網戸のない窓」は蚊の侵入を考慮すると、実質、開けることが出来ませんので生活上の大きなストレスになります。そこで東京ガスリモデリング担当者に相談しました。

 

 

2.縦滑り出し窓に「横引きロール網戸」

私は、「引き違い窓」に採用されている網戸や、勝手口に使われている「折りたたみ網戸」といった昔からあるような網戸しか見たことがありませんでした。
上述の「縦滑り出し窓」では、引き違い型の網戸は設置できませんので、私の経験では「折りたたみ網戸」が唯一の解決策となります。しかしここで一つ問題が発生しました。

縦滑り出し窓への安全用手摺の取り付け
(写真)縦滑り出し窓への安全用手摺の取り付け

この建物、ラーメン構造のRC造であり壁が耐力壁になっておらず、事務所ということから一般家庭と比較して窓が大きく作られています。結果的に窓枠の下端が床から850mm程度と低い位置にあります。左記写真は4階部分ですが、小さな子供も3人住むこともありますが、それ以上に大人でも転落の危険を感じてしまう腰壁の低さなので、東京ガスリモデリングには窓枠に安全バーを取り付けることを依頼しました。

しかし、写真の通り安全バーを取り付けると「折りたたみ網戸」は安全バーが邪魔をして採用出来ないことになります。

そこで東京ガスリモデリング担当者より提案されたのが「横引きロール網戸」でした。窓幅にコンパクトに納まり、一番厚みがある場所で僅か60mm。見事に問題を解決してくれた住宅設備でした。

ここで当家に取り付けました横引きロール網戸「マドロール」の映像を紹介させて頂きます。(字幕説明を入れていますので字幕をOnにしてください)


施工写真

横引きロール網戸施工写真(1)
横引きロール網戸(マドロール)施工写真(1)
横引きロール網戸施工写真(2)
横引きロール網戸(マドロール)施工写真(2)
横引きロール網戸を引き出したところ
横引きロール網戸(マドロール)を引き出したところ

写真の通り横引きロール網戸の取り付け幅は、網戸が収納されるロール機構がある部分でわずか60mmです。この網戸であれば、「引き違い網戸」や「折りたたみ網戸」が使えないような場所でも設置することが出来ます。また未利用時の納まりも良く見た目もすっきりして良いと満足しています。

ロール網戸の取り付け方法

製品は網戸なので軽く、施工状況を全て観察したリクシルの断熱内窓「インプラス」の経験から述べさせて頂くと、相対比較すると間違いなく自分で簡単に取り付け出来るものです。
それでは、施工方法を説明致します。

1)ビス取り付け位置

横引きロール網戸(マドロール)のビス止め位置
(写真ー図ー写真)横引きロール網戸(マドロール)のビス止め位置(クリックで拡大します)

上述の通り、縦辺は各3箇所ずつ(赤丸箇所)、上辺と下辺は各1箇所ずつをごく普通にビス留するだけです。

2)ビス取り付け順序

ロール網戸部品構成
(図)ロール網戸部品構成

ロール網戸は、大きく分けて「L字型アングル」と「本体」の二つに分解されます。
まずL字型アングルをビスで窓枠に取り付けて、その後「本体」を取り付けます。最後に固定を良くするため、「上レール固定金具」と「下レール固定金具」を取り付けて完成です。

3.マドロール(ロール網戸)

製品オーダーサイズと片開き・両開き

横引きロール網戸(マドロール)サイズ
横引きロール網戸(マドロール)サイズ(in RC4tani家)

当家で導入している横引きロール網戸は左記サイズとなっています。ロール網戸のうち、セイキ販売(株)の製品である「マドロール」の場合は、次表の通り、当家で導入した「片開きロール網戸」の他に使用場所に応じて「両開きロール網戸」も準備されています。

 

ロール網戸 製品オーダーサイズ
(図)ロール網戸 製品オーダーサイズ。1mm単位でのオーダーが可能となっています。

製品色

当家で採用しているものは既存窓の窓枠の色が黒だったのでマドロールも「ブラック」を採用しています。しかし選べる色は全7色*あります。お部屋に合わせて選択出来るって素敵ですね。

マドロール(ホワイト)

マドロール(ステンカラー)

マドロール(シルバー)

マドロール(ブロンズ)

マドロール(ダークブロンズ)

マドロール(ブラック)

ロール網戸の注文方法

私は東京ガスリモデリング経由での発注でしたが、上述の通りmm単位でのオーダーが可能であり、取り付けも簡単です。注文する際には以下の要領で、製品が納まる額縁の内法寸法WHを測定します。

マドロール採寸方法
(図)マドロール採寸方法

地方の方やお時間の無い方でも、上述寸法さえ測っていればネット販売店で簡単に購入可能です。私が調べ抜いた結果、以下の楽天ショップ(マニアックホームセンター/)は詳細な説明があり安心できます。
ご自身で設置可否が判断できない場合(例:手すりがある等)は、デジカメ写真をメール送信すると判断して頂ける場合があります。

尚、ロール網戸は当家で採用したセイキ製以外にもYKK、川口技研等、各種メーカーより発売されておりますので、導入場所の条件に応じたものがきっと見つかると思います。リフォーム、リノベーション時に良いロール網戸が見つかるといいですね。


4.網戸のリフォーム施工事例

さて当家で購入した横引きロール網戸について説明しましたが如何でしたか?
実はスタイリッシュに横引き網戸を導入したい第一位は玄関です。
ただ私も含め素人の場合、業者探しの一歩が出ずに諦めていることって多いと思います

そんな網戸の施工事例検索や施工業者探しが簡単に出来るHPがありました。NTT東日本・西日本・リクルート・大阪ガスが出資しているリフォーム紹介会社のホームページで網戸の施工事例が簡単に検索できますので是非トライされてみて下さい(リフォームしたくなりますよ~ 笑))

網戸のリフォーム事例の探し方

NTT東日本、NTT西日本、リクルート、大阪ガスの4社が出資するリフォーム会社の紹介サイト「ホームプロ」のホームページで網戸リフォームの施工事例検索が簡単に行えます。

①リフォーム事例を選択
②詳細条件で『網戸』と入力
これだけで網戸のリフォーム事例(施工条件、金額、口コミ)が何と60件以上も閲覧できます(→私のブログより価値があります 笑)。
金額など様々な条件指定が出来て、『施主評価・クチコミあり・50万円以下』の検索でも5件が紹介されています。安いケースだと6万円で玄関に網戸が設置できています。
私、RC4taniが自信を持っておススメ出来る「網戸」のリフォーム事例の探し方です。是非、お試しください。

リフォーム事例の検索方法
⇒「ホームプロ」公式ホームページ

(⇒次のページ『(140)斜線規制壁への造作クローゼット他/フルリノベーション』へ)

ロール網戸 ランキング

 


 

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ブログ著者からのご挨拶/中古事務所ビルを『2割』値引きして購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます

リノベーション
こんにちは、RC4taniです。 福岡県出身。 総合商社に勤める都内在住のサラリーマンです(40歳代前半)。 100m2超の新築マンションは高過ぎて購入を断念。視野を広げて、中古の狭小事務所ビルを購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して東京・都心に170m2の戸建てマイホームを手に入れました。 >>続きを読む