1.初マイホームとなる中古物件との運命の出会い!
2件目の新築マンションが頭に残ったまま、会社に通う日々が続きました。
そんな週の半ば、雨が降った後の地面が濡れた日の朝に一つ目の運命出会いの瞬間が訪れました。
出勤のために同居させてもらっている「妻の実家」を出て1分もしないところで、ふと見上げると3階建てのような建物の2階の窓に「FOR SALE」と英語で張り紙が出ています。
妻の実家から会社へ通勤を開始して3週間が経過していますが、この建物には全く意識が向いていませんでした。出勤途中で急いでいましたので、その場で電話番号を手帳にメモして駅へ向かいました。
【中古ビルの外観映像です】
2.中古物件購入(住宅購入)は”即” 行動が大切
会社から携帯で妻にメモした電話番号を伝え今朝の出来事を伝えます。妻もそんな建物あったっけ?という反応です。「とにかくTELして!」とだけ伝え仕事に戻ります。
夜、家に帰るなり妻が玄関で昼間の報告をしてきました。
(妻)あの建物、家(おうち)じゃなかったよ。あと、そもそも買えない位、高かった。
金額を聞くと先のマンションよりも2割程高い金額です。それでは買えませんので、私が「じゃぁ、諦めよう」と言った後、妻が、「営業マンの人が勧めるので、今週の土曜日の夕方に中を見せてもらうことになった」と言います。
妻が「もう約束したので断れない」というので、週末、断る前提で一緒に中古物件を見に行くことになりました。 (次ページへ『(6)中古建物(中古ビル)は地下室付きでした』へ移動する。いよいよ中古物件の内覧を行います!)
RC4tani追記コメント
中古事務所ビルの売値は1億1,500万円でした、普通のサラリーマンには買えません(笑)。しかし私は、オーナーに対して自分が出せる金額は9,000万円ですと希望価格を伝えました。結果的にオーナー様から少し押し戻されて2,300万円の値引きで交渉がまとまりました(買値9,300百万円)。東京都心で延床面積172m2の築15年の中古ビルを54万円/m2(178万円/坪)で購入することになりました。都心の新築マンション価格相場が330万円/坪超であることを考えると格安です。その後、このブログで説明している事務所ビルを住宅にリノベーションする話が始まっていきます。⇒連続ブログの1ページ目(自己紹介ページ)へ移動