内覧しに訪問した中古ビル(東京都心)には、なんと地下室がありました!
リノベーション後の映像ですが、次の映像のように玄関から地下室に降りていきます。
~このリノベーションブログの概要(30秒)~
1.リノベーションを経て『東京の地下室付き中古一軒家』へと生まれ変わる前の、「地下室付き中古事務所ビル」の内覧(物件との運命の出会い)
土曜日の夕方、17時に妻と一緒に中古建物前に到着すると、既に不動産仲介会社の営業マンが我々を待っていました。入社してまだ日が浅いと思われる好青年です。早速 ステンレスと大きなガラスで出来た入口ドアを開けてくれました。
建物の中に入ると三和土(たたき)はなくタイルカーペットの上に土落としのためのマットが敷いてありました。印象は「あれ、事務所?家じゃないし狭い」でした。
入口の外にある分電盤のブレーカーを入れながら不動産仲介会社の青年が「土足でどうぞ」と勧めます。家の内覧に来て建物の中に土足であがることに違和感を覚えます(笑)。
一階内側は分電盤と大きな窓が一つ、部屋の奥は3面が壁に囲まれています。洗面所もトイレもありません。まさに居住者が転出した後の事務所です。
2.リノベーションで「地下室付き中古戸建て」となる中古事務所ビル!
建物内にエレベーターはないようです。二階へ行こうと思い階段に向かうと、上行きの階段の他に下行きの階段があります。青年曰く「事務所の倉庫として使われていた地下室があります」とのこと。
さっそく下に降りてみると扉が二つ。右側が階段下収納のようなものでゴミ置き場として使われいたようです。左の扉が地下室の部屋に続くドアです。入ると大学の図書館で臭うようなカビの匂いがしました。
(中古ビルの中の内覧は続きます。次ページ『(7)地下室の内覧/カビの匂いと機械室(ドライエリアがない全地下)』へ)
♪不動産会社と交渉開始まで、あと6話です♪