(雑談)3人の子供は、週末にスカパーで毎日撮りだめしている「ドラえもん」をまとめてみています。子供が3人でドラえもんを見ているのをみると非常に楽しそうです。のび太がジャイアンと喧嘩するシーンなど、みんな立ち上がって「のび太頑張れー」って応援しています(笑)。なにか凄い映画を見ているように思えてきます。
さてお父さんは21時からいつものように洗濯物を干して畳んで、今、ブログを書いております。
都心で4LDKを探したところ新築マンションは高過ぎて断念。偶然みつけた地下室付4階建中古ビルをリノベーションして住むことを決断。リフォーム会社7社へコンタクトの結果(見積比較表あり)、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定。三井住友信託銀行と中古住宅ローン(リノベーション費用含む)を締結し中古ビルを購入し、2か月先の工事着工に向けた打ち合わを重ねているところです。 ブログ概要⇒リノベーションブログのあらすじ
1.パナソニック(Panasonic)の住宅設備が凄い
昨日に続き簡単にパナソニック(Panasonic)のショールーム紹介後に、玄関収納の定番アイテム、下駄箱(シューズラック)を題材とした「既製品+オーダー」の組み合わせの素晴らしさについてお話ししたいと思います。
2.住宅丸ごと企業となったパナソニック(Panasonic)
パナソニックについては40代の私は「前の社名はNationalだった」ということを覚えておりますが、現在の若者は全く違った感覚だと思います。今はPC(Lets Noteシリーズ)も作っていますし、TVや生活家電も多く扱っていますので家電メーカーというイメージもあろうかと思います。
しかし今や、実はパナソニックは、住宅(パナホーム)であったりその建材までも取り扱う『住宅丸ごと企業』と変貌を遂げております。本ブログをお読みの方のアクセス県データを見ると、大阪、名古屋、東京、神奈川の方が多いのですが、もしお近くにお住まいであればパナソニックのショールーム(東京 汐留)へ是非お立ち寄り頂ければと思います。様々なスタイルと最新の設備が展示されており、同社の奥深さに驚きます。
3.既製品とオーダーの組み合わせ
さて、本日のテーマです。昨日『(65)ショールーム訪問(LIXIL、TOTO、タカラ、Panasonic)』ではTOTOの洗面所で簡単に「シリーズ品の一部部材と造作」の組み合わせについてお話しました。
今回は、『既製品のシューズラック(下駄箱)と造作天板』を組み合わせることで完全オーダーと思わせる造作収納が可能となることを説明させて頂きます。まずは写真をご覧ください。
下駄箱はパナソニックの製玄関用収納(下駄箱)であるLivie Realoシリーズのリアロチェリー色を採用することを決めましたが、壁との隙間が中途半端に空くことが分かりました。更にこの端っこ部分は事務所ビルの構造がひし形になっているため、直角ではありません。
東京ガスリモデリングのご担当者の方の提案で、下駄箱(シューズラック)の前面化粧板と同じ材料で天板を意図的に大きめに作って、大工さんに現場で実際に合わせてカットしてもらうことになりました。くどいですが、上述写真の「下駄箱(シューズラック)」は既製品、その上の長い横の板は「天板を、下駄箱と同じ樹脂化粧シートを採用した造作品の1枚もの」です。柄は本当にそっくりです。結果はめでたく写真の通り、『納まり』が良くなっております。
尚、下駄箱(シューズラック)と壁の間の隙間には、いつもは「ほうき」と「ちりとり」を置いた上で、棚には傘を掛けて使用しています。
4.感想
このようなひと手間で「納まり」が格段に良くなり見た目が大きく変わってきます。新築の戸建てを購入された方のブログを拝見していて、施主が不満に思っている項目の一つが、玄関収納の「納まり」具合だと分かりました。
手間暇を惜しむ住宅メーカーや工務店の方が多いようで、標準サイズの玄関に、既製品の玄関収納を「据え付けするだけ」しかしないケースが散見されます。結果、顧客の満足度が明らかに下がっています。
こう考えるとリフォーム・リノベーションって価値あるやりがいのある仕事だなと思いますし、建築業界の中でも、顧客が喜ぶ顔が直接ダイレクトに見える素晴らしいお仕事のように思います。私ももう少し若ければリフォームやリノベーション業界に挑戦してみたかったなと思います。
当家のように天板だけ特注にする下駄箱のリフォーム会社を簡単に探せる方法を参考までお伝えして本日のブログを終了させて頂きます。(続く。次のページ『(67)ショールーム訪問(オーデリック社)LED照明』へ。)
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私はDIY(Do It Yourself)は一切行ったことがないので、既製品の下駄箱を改造(一部造作)することは自分ではできません(笑)。そのような小規模過ぎるリフォームや大工仕事は依頼先に困ってしまいますね。
しかし現在は信頼できる会社を【全国対応】で紹介出来るサービスがあります。私が自信をもってお薦めする「造作下駄箱」を受けてくれる会社の探し方をお伝えします。
【人気記事】下駄箱を造作リフォームしよう!
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リノベーションブログ著者からのご挨拶/狭小中古ビルを『2割』値引きで購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます