(195)地下室と子供たち

リノベーション後の間取り図
リノベーション後の間取り図   ⇒地下室のリノベーション前後の説明ページへ移動する

地下室付きの中古事務所ビルをリノベーションして住んでいるRC4taniです。

本日のテーマは「子供と地下室」です。

大人、特に男性からすると地下室は憧れのようなもの。
1階から下向きの階段があるだけでちょっと「優越感」に浸ってしまいます(笑)。
ところが子供から見ると、地下は「暗い」「怖い」といったマイナスのイメージを持つことが多いと思いますが、当家の子供達はちょっとした工夫を施した結果、暗い、怖いというマイナスのイメージはほぼ持っていません。


1.地下室は子供達の遊び場

地下室とテント
地下室とテント

中古ビルを購入してリノベーションして住み始めてはや3年が経過しようとしています。
子供達は小学生(2人)と保育園児(1人)となりました。

リノベーション直後は、地下室の用途はトレーニングルームと音楽室と決めていましたが、実際は私が音楽をCDで聴く以外は稼働率は高くありません。
(子供達はピアノの練習は昼間のうちに、当家から10軒となりにある妻の実家で弾いて練習しています。。。)

それでも週末が雨の日だったりした場合は、お姉ちゃんが勉強している時に、下の二人は邪魔にならないよう、4階の子供部屋と地下室を行ったり来たりしながら、「かくれんぼ」や「秘密基地ごっこ」をして遊んでいます。

上の写真にあるテントはなぜか常設テントになってしまっています。
一番下の子がもう少し大きくなるまでこのままだと思います(笑)。

2.非日常の空間/喫茶店の雰囲気の地下室

喫茶店の雰囲気の地下室
喫茶店の雰囲気の地下室

リノベーション終了後直後は凝ったテーブルを購入するお金がなかったので、表参道で見つけたアウトドアショップに置いてあったガーデンテーブルを地下室の隅に置いています。

仕事で疲れた時や、元気が欲しい時はこの席に座りスタバックスコーヒー(パーソナルドリップ)を楽しみます。

非日常の雰囲気のある地下室(全地下)で、外部の音が一切しない環境下、コーヒーを一人楽しめるって幸せだなーといつも感じています。休みの日にわざわざ喫茶店に行くこともなくなりました(笑)。

3.当家の工夫/子供達が地下室を怖がらない理由

地下室へと続く階段
地下室へと続く階段    ⇒階段のリノベーション説明記事『(137)階段リフォーム・リノベーション/絨毯カーペット階段のメリット・デメリット、掃除方法。』へ移動する

さて話を「子供達と地下室」へと戻します。
地下室付きの家が手に入ることになり、リノベーション工事の打ち合わせ最終段階では照明の打ち合わせとなりました。

そこで私は一つ考えました。
「地下室って暗くて怖いイメージがあるけど、子供達が怖がって折角の地下室に行かなくなったら意味ないな」と。

それで何をしたかと言いますと、1階から地下へ繋がる階段の電気だけは仕組み的にどんなことがあっても切れないよう、常時スイッチOnにしたのです。
しかもその照明は過剰な暗い明るくしました。

結果、上の写真の地下と1階の階段の踊り場が、間違いなく当家で一番明るい場所になりました。どれくらい明るいかというと、普通に勉強出来るくらい明るいです(笑)。

子供達はまだ、この照明のスイッチが家のどこにもないことには気づいていません。そのおかげで、子供達は現在でも怖がることなく、子供達だけで地下室に行って遊んでいます。

あと数年で長女が中学生になりますが、学園祭でのバンド活動の練習場として地下室を使ってくれらたら親として本望だと感がえています。

地下室記事
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4.地下室やボルダリングなど個性的なリフォーム費用の調べ方

リノベーション前の地下室。倉庫として使われていたとのことです。
リノベーション前の地下室。倉庫として使われていたとのことです。 ⇒地下室のリノベーション説明ページ『地下室/音楽ルーム・トレーニングルーム』へ移動する

何度みても懐かしいのですが、この地下室(上の写真)をみた瞬間、「この物件に住みたい」と強く思うほど、運命の出会いのようなものを感じました。

物件との出会い後は、前ビルオーナー様との交渉、リフォーム会社7社からの見積もり取得、銀行5行との中古住宅ローン交渉など、心が折れそうな時が何度かありましたが、現在、子供達も怖がらずに私が惚れ込んだ地下室で遊んでくれているのを見ると、「お父さん、頑張って良かった」と自分を褒めたくなります(笑)。

このブログを読んで頂けている皆さんがどのようなリフォーム・リノベーションを目指されているか分かりませんが、折角なので個性的な事例でもフリーワードでリフォーム・リノベーションの費用目安や施工事例を簡単に調べる方法をご紹介しておきます。

 

地下室やその他個性的なのリフォーム事例の探し方

NTT東日本、NTT西日本、リクルート、大阪ガスの4社が出資するリフォーム会社の紹介サイト「ホームプロ」のホームページで地下室リフォーム事例検索が簡単に行えます。
「ホームプロ」は大手企業が出資・運営しており、匿名で各種相談が出来ることとリフォーム事例が60,000件以上紹介されており、私のような素人が見ても大変勉強になります。消費者調査で8年連続利用者No.1と評価されていますのでご安心下さい。地下室のリフォーム事例の調べ方は次の通りです。

①リフォーム事例を選択
②詳細条件にある『キーワード』に「地下室」と入力して検索すると約7件の地下室のリフォーム事例(施工条件、金額、口コミ)が閲覧できます(→私のブログより価値があります 笑)
皆さん、地下室をシアタールーム・音楽ルームやトレーニングルームとして使用されていることが分かります。考えることは同じですね(笑)。「ボルダリング」などで調べても面白い結果が出てきます。
私、RC4taniが自信を持っておススメ出来るリフォーム事例の探し方です。是非、お試しください。

「ホームプロ」公式ホームページ

ブログ内容についてはrc4tani.jp★gmail.comまでお問い合わせ頂ければ可能な限り回答させて頂きます(★は@に置き換え下さい)。 ブログ著者 RC4tani

 

5.おわりに

いつも最後までお付き合い頂きありがとうございます。
本日は『(195)地下室と子供たち』というテーマで書かせて頂きました。(続く。次のページ『(196)屋上へ続く螺旋階段?! リノベーション、素人の希望と現実』へ)
本ブログが皆さまのリフォーム、リノベーションのヒントになれば幸いです。

ブログ管理人プロフィール

リノベーションブログ著者からのご挨拶/狭小中古ビルを『2割』値引きで購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます

中古ビルをリノベーション
こんにちは、RC4taniです。 福岡県出身。 都内在住サラリーマンです(40代)。夫婦+子供3人。 100m2超の新築マンションは高過ぎて購入を断念。視野を広げ狭小中古事務所ビルを購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して東京・山手線内側に170m2の戸建てマイホームを手に入れました。

 

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