リノベーション工事は9日目に入りました。4月9日の進展事項は、『2階の二重天井の撤去』です。
都心で4LDKを探したところ、新築マンションは高過ぎて断念。偶然みつけた地下室付4階建中古事務所ビルを購入することを決断。リフォーム会社7社へコンタクトの結果、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定。三井住友信託銀行と住宅ローン契約(リノベーション費用含む)を締結し中古ビルを購入しました。(82)よりリノベーション工事が開始され、解体工事が階段室を除き終わり、内装工事が開始されたところです。
2階の二重天井解体
昨日、予告した写真とリノベーション後の比較です。写真は全てクリックすると拡大します。
2階のキッチンになる箇所の写真です。この写真、本日、再確認しましたところ、4月9日(9日目)の撮影ではなく、4月15日(15日目)の写真でした。予告しておりましたのでそのまま掲載させて頂きます。
さて、気を取り直して書き続けますと、解体は完全に終わったわけではなく、ざっくりと解体を行ったという状況です。二重天井になっているアルミフレームは、後日利用されたと理解しています。
この写真だけ見ると、なんか「汚らしい」と思ってしまいますが、リノベーションの場合は、見た目には一切こだわる必要はありません。見た目は後でしっかり整えられますので、ポイントは躯体への「ヒビ」の有無などの確認を進めた方が良いです。
Living、Dining側の写真(3枚)→クリックすると拡大されます
1枚目。天井や事務所2階にあったシンクなどが無造作に壊されて、タイルカーペットの上に散らばっています。
2枚目。給湯室の壁であったり、床部分の部材が、こちらも「バキバキ」っと壊されて、一部は袋詰めされています。いつか、まとまって捨てられるのでしょう。
3枚目。特筆すべきは、「地下ポンプ室警報盤」とその右にあるのが「分電盤」です。「地下ポンプ室警報盤」は、地下の機械室内にあるピットに水が貯まると警報がでるようですが、そもそも住んでからもピットに水は一度も貯まったことはありません。後日、詳細説明を致しますが、このビルの地下室の防水構造は非常にしっかりしており、全く心配はありません。
一方、分電盤は地下室以外の1階~4階の各階に設置されています。こちらは移設をすると電気配線を変更するとかなりお金がかかりますから、化粧板で覆って隠す予定です。
明日の予告
さて、明日は6日経過した4月15日の写真で状況説明を致します。是非、お立ち寄り下さい。(続く。次の記事『(89)パナソニックのフローリング/直貼りのメリットとデメリット、フローリング比較』へ)
リノベーションブログ著者からのご挨拶/狭小中古ビルを『2割』値引きで購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます