中古ビルをリノベーションして住んでいるRC4taniです。
リノベーション工事は32日目(5月2日)となりました。
本日は以下の項目について説明させて頂きます。
・1階 水回り木工工事
・2階 キッチン木工工事
都心で4LDKを探したところ新築マンションは高過ぎて断念。偶然みつけた地下室付4階建中古ビルをリノベーションして住むことを決断。リフォーム会社7社へコンタクトの結果(見積比較表あり)、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定。三井住友信託銀行と中古住宅ローン(リノベーション費用含む)を締結し中古ビルを購入しました。(82)よりリノベーション工事が開始され、1ヵ月と20日が経過したところです。 ブログ概要⇒リノベーションブログのあらすじ
1.2階LDKリノベーション工事概況
『(102)フルリノベーション。スケルトンから水回り工事開始』で説明しました1階水回り木工工事に続き、本日は2階部分の状況について説明します。現場の状況はこのようになっていました。
キッチンには、Panasonicのリビングステーションというシステムキッチンを導入することが決まっています。既存の住宅であれば、既に設置されているキッチンを取り外して、そこに置き換えて・・・という感じでのリフォームもあろうかと思います。
事務所ビルの場合は、これまでご説明した通り、給排水管の設置から行い、次に今回ご説明するようにキッチンの床やカウンターを作って、そこにシステムキッチンを据え付ける という順番となるようです。
上の寸法のキッチンを据え付けるために、大工さんが木工作業を行われているわけです。
2.2階LDK/キッチンサイズ(2,100x1,800)と間取り
2階はLDKにしようということは当初より考えていました。しかし、中古物件の購入に躍起になっていましたので、階段室を除いたL字型の17帖のスペースに、設置可能なキッチンサイズのアイデアがない状態で物件購入することを決断しました。
勿論、ローンを組んで不動産売買契約書に締結する時には、大凡のレイアウトは出来上がってはいました。
しかし、突然に近い形で中古ビルを購入することになったので、物件に興味を持った後も、暫くの間は、細部についての明確なイメージは出来ていませんでした。「結果的に満足できる大きさのキッチンが入った」というのが実態でした。
3.自分の欲しい住宅について事前にイメージすることの重要性
今、こうしてブログを書きながら頭の整理をしていますが、これから新築・中古を問わず住宅購入を考えられる方に有益になることは、本ページのような実寸法の入った間取り図を出来る限り供覧することと考えており、今後も出来る限り図面・施工図を掲載しようと思います。
ここでは、当リノベーション物件の建物が「ひし形」である点は無視して頂いて、2階の17帖のスペースにおいて、幅に3.2m程度という制約がある場合は、上述のような配置のキッチンが設置できるということの参考にして頂ければ幸いです。
(134)やっぱりエル字型(L字型)キッチンが使いやすい!
4.5月2日に確認したその他写真
その他写真をまとめて掲載致します(クリックすると拡大します)。
5.予告写真
(続く。次のページ『(104)ライティングレール(ダクトレール)の取り付け工事施工例と費用@4階二重天井』へ)
リノベーションブログ著者からのご挨拶/狭小中古ビルを『2割』値引きで購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます
大変濃ゆいブログで読み甲斐がありますね。
地下室についても、今からとても楽しみにしています。
都内で地下室のある一戸建て!羨ましい!
更新がんばってください(*^^*)。