(124)LDKの照明位置を決めきれない!そんなときはダクトレールで解決しよう

中古事務所ビルを購入後、住宅にリノベーションして初マイホームとして都心に住んでいるRC4tani(@rc4tani)です。

LDKの家具配置は将来変更する可能性があるため、ダウンライトだけではLDKの照明位置を決めきれないという問題が発生しました。最終的に、ダウンライトに加えて、梁に沿ったダクトレール(ライティングレール)にLEDスポットライト照明を取り付けることで、将来の照度・照明位置の融通性を確保するアイデアにたどり着きました。

「折角のリノベーション。LDKに野暮ったいシーリングライトは嫌、オシャレにダウンライトを採用したい」と意気込んではみたものの、家具の配置は将来変更なる可能性があるのに、ダウンライトだけでは照明位置を決めきれないというジレンマに陥ってしまいました。

最終的には、当家では東京ガスリモデリング(工事会社)と相談した結果「照明の設置位置や照度の融通性を高くしておけば良い」という結論にたどり着き、梁に沿う形でライティングダクトレールを設置し、LEDスポットライトを取り付けることで、将来の照度・照明位置の融通性を確保するアイデアで問題解決しました!

~これまで の あらすじ~
都心で4LDKを探したところ新築マンションは高過ぎて断念偶然みつけた地下室付4階建中古ビルリノベーションして住むことを決断リフォーム会社7社へコンタクト結果、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定。中古住宅ローン(リノベーション費用含む)を締結し中古ビルを購入しました。(82)よりリノベーション工事が開始され、1ヵ月と20日が経過したところです。 ブログ概要リノベーションブログのあらすじ

1.リノベ工事中にLDKの梁に照明を取り付けているのを発見!

LDKの梁に照明を取り付けているのを発見
LDKの梁に照明を取り付けているのを発見!

リノベーション工事は54日目に突入。気分よく現場に来てみますと、「えぇっ!」と思う場所を見つけてしまいました。
リノベーション工事は3Dパースで照明位置を確認の上、着工していますが、工事54日目に私が現場で感じたことは梁からペンダントライトを下げると、ダイニング側⇔リビング間の空間的な広がりが阻害されるというものでした。それが上の写真です。
LDKの梁から「ぴよーん」と垂れているの照明用の電線なのですが、「えっ、ここに照明つけるの?」というのが私の素直な感想でした。

最終的には、当該場所は下の写真の通り、梁に照明を付けることを回避できました。

LDKの梁に照明を取り付けるのは中止しました
LDKの梁に照明を取り付けるのは中止しました

2.リノベーション工事の現場でのタイムリーな進捗確認は重要です

以前、『(118)大トラブル発生/キッチンカウンターの幅/東京ガスリモデリング』でお伝えしたキッチンカウンターの件でも同じですが、現場で実物を見て初めて分かることは多いですね。高頻度の現地確認のおかげで、今回で2度目の将来の大トラブル回避です!(工事中に気付いて良かったという意味です)

住宅工事は、新築、リフォーム、リノベーションに係らず、「施主が頻繁に現地確認を行うことが非常の重要」ということを、当方の経験則でしかありませんが共有させて頂きます。では、どのような経緯を辿ったか詳しく説明します。

3.リノベーション会社からのLDK照明位置の事前確認・提案内容

ダイニングテーブルの上にペンダントライト照明が設置されたLDK完成パース
ダイニングテーブルの上にペンダントライト照明が設置されたLDK完成パース

LDKのリノベーションをするにあたり、実は東京ガスリモデリング担当者から3Dパースが提示されて、ダイニングテーブルの上にペンダントライト照明が取り付けられる説明を受けておりました。

東京ガスリモデリングでは、施主(当方)が保有しているソファーとダイニングテーブルのサイズを織り込んだ3Dパースを作成し、LDKの照明位置の施工前確認作業を行って下さいました。3Dパースにはしっかりと「ダイニング」と「キッチン」の間にあるも落ち込まれています。

ダイニングテーブルの位置も考えられており、その真上にペンダントライト照明があります!!!
私は素人なので立派なパースを見て「ふわー」と感心だけして「違和感なし」と東京ガスリモデリング(リノベーション会社)へ伝えてしまっていました。

4.LDKの照明位置を決めきれないなら「ダクトレール+スポットライト」がおススメ

LDKに設置したライティングダクトレールとLEDスポットライト
LDKの梁に沿う形で設置したライティングダクトレールとLEDスポットライト

結論としては、ダイニングテーブルを縦に置くか横に置くかをリノベ工事54日目では決めきれませんでしたので、将来的に家具の配置を変えたいと思った際に照明が制約条件とならないようにしようと考えました。
そこで、梁に沿う形でライティングダクトレールを設置して、LEDスポットライトを取り付けるという、融通性(Flexibility)を優先したアイデアに落ち着きました。

オーデリックLEDスポットライト OS256411
オーデリックLEDスポットライト OS256411

これは結果的には大正解でした。
テーブルは結果的にはパースとは違い、90度向きを変えて置くことになりました。また、引っ越し当初は3個しかスポットライトを取り付けていませんでしたが、子供が小学生になってダイニングテーブルで勉強するようになりましたので、ダイニングテーブル傍にLEDスポットライトを増設してテーブルの上を明るくすることが出来て大変満足しています。採用しているLEDスポットライトはAmazonで購入出来ます⇒オーデリックLEDスポットライ電球色 。

 

ライティングダクトレールとLEDスポットライト(2階LDK)
種別 メーカー 品番 金額
LEDスポットライト
(電球色)
オーデリック OS256412 約6,000円
(Amazonで約50%Off)
ライティングレール
(ダクトレール)
オーデリック LD0212(オフホワイト2m)
LD0214(オフホワイト4m)
約3,300円
(Amazonで約30%Off)

(159)照明計画/LEDダウンライトとLEDスポットライトのみの2階LDK

ライティングダクトレールにスポットライトを取り付ける天井施工工事 
狭小事務所ビルを中古で購入しフルリノベーションして住んでいるRC4taniです。 先日説明した2階LDKのコンセントに続き、LEDダウンライトとLEDスポットライトだけで構成された2階LDKの照明計画について説明します。
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5.リノベーション。「建物構造」「照明」の知見はあった方が良い!

リノベーションをご担当された東京ガスリモデリング担当者2名とは密にコンタクトしていましたが、それでも特に施主(当方)の「建物構造」と「照明」に対する知見と認識不足が原因で、私がやりたかったことをしっかりと意思表示出来ていませんでした。

A)建物構造に対する意識レベルの低さ

リノベーションでは、2階にLDKを作ることを決めました。
東京ガスリモデリング担当者はプロなので、現地調査と建物の竣工図面から、既存建物にはリビング・ダイニングとキッチンの間に「梁」があることを認識されていました。

一方、私はリノベーションの素人なので天井に対する意識は非常に低く、私のLDKの認識は施工前の事務所仕様のフラットな二重天井のイメージでした。東京ガスリモデリング担当者より確かに1度、居室の中に梁が出てくること、及びこれが照明計画に影響を与えることを指摘されていましたが、言われていることをしっかりと認識出来ていませんでした。

トイレ、シンク、簡易コンロがあります。
リノベーション前の2階。天井カセットエアコンの厚みに合わせて二重天井になっており、素人は「フラットな天井(二重天井とは意識していない)」というイメージを持ってリノベーションに取り組んでしまいます。

B)照明に対する意識不足

賃貸マンションや貸家に長く住んでいると、照明は殆どのケースでシーリングライトが採用されており、照明について主体的な検討をすることはありません。
しかしリノベーションを行う場合は、非常に自由度の高い設計・選択をすることが出来ますので、施主に十分な照明知識があることが望ましいと言えます。

またリフォームでなくリノベーションの場合は、天井高さを変更したり、これまで暗かった場所を居室として利用したりするなどの変更を行うので、既存建物の現地調査時点で、具体的な完成イメージを持つことは困難です。
私も、結果、照明についてリノベーション会社任せになってしまった点が多々ありました。

6.【お知らせ】今後、ブログの更新頻度を落とします

ふと思いたち開始したブログ執筆ですが、執筆を始めると思いのほか面白く、4か月間も続けることが出来ました。しかしながら、仕事もある中、特に平日は毎日1ブログでは一定の文量と(自分なりの)クオリティーを保つのが難しいと強く感じております。

その為、今後はブログ更新頻度を「不定期」とさせて頂きます。いつも更新時間の00時02分以降に集中して30アクセス程度ありますので、その方々のためにも事前にお伝えさせて頂きます。
今後は、不定期となりますが、引き続き訪問して頂ければ幸いでございます。(続く。次のページ『(125)リノベーション工事/1階木工事(トイレ、クローゼット)』へ

当ブログ内のダクトレール関連記事もリノベーションの参考にして頂ければ幸いです。

(239)ニトリ(店舗)のダクトレールの使い方が参考になった!

ニトリでみたダクトレール
「中古ビル」を購入してリノベーションして住んでいるRC4tani(@rc4tani)です。 当家は地下、2階、4階にダクトレールを採用した住宅です。 リノベーションした時は純粋に「しっかり、きっちり」まとめるのが住宅という固定観念がありました。特に天井周りの配線や照明についてです。 しかし、最近、大型店舗を訪問して何気に天井を見てみると、天井の高い店舗の場合は、照明は結構な確率で大雑把に取り付けてあることに気付きます。
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(104)ダクトレール照明を取り付けました!仕組みと埋め込み工事費用と単価

ライティングレールの仕組み、取り付け工事、埋め込み方法
中古事務所ビルを購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいるRC4tani(@rc4tani)です。リノベーション工事は36日目(5月6日)となりました。 本日は、二重天井へLEDスポットライトを取り付けるために、ライティングレール(ダクトレール)の新規取り付け工事(後付け)について、ダクトレール・照明の仕組みと施工方法、利用部材・金額、工事費用を説明します。
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リフォーム ホームプロ

 

ブログ管理人プロフィール

ブログ著者からのご挨拶/中古事務所ビルを『2割』値引きして購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます

リノベーション
こんにちは、RC4taniです。 福岡県出身。 総合商社に勤める都内在住のサラリーマンです(40歳代前半)。 100m2超の新築マンションは高過ぎて購入を断念。視野を広げて、中古の狭小事務所ビルを購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して東京・山手線内側に170m2の戸建てマイホームを手に入れました。 >>続きを読む