リノベーション工事も48日目となりました。
本日はスケルトン状態にされた事務所ビル3階に造作中のウォークインクローゼットと、トイレ、洗面所、押し入れの造作木工工事の状況を説明します。
都心で4LDKを探したところ新築マンションは高過ぎて断念。偶然みつけた地下室付4階建中古ビルをリノベーションして住むことを決断。リフォーム会社7社へコンタクトの結果、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定。中古住宅ローン(リノベーション費用含む)を締結し中古ビルを購入しました。(82)よりリノベーション工事が開始され、1.5ヵ月目が経過したところです。 ブログ概要⇒リノベーションブログのあらすじ
1.トイレ・洗面所・押入れ造作/木工工事
5月18日(日)は日曜日ということもあり多くの写真を撮影していました。床も貼られた3階にあるトイレ・洗面所・押入れの造作工事を説明します。
何度かお伝えしている通り、この狭小事務所ビルは狭小ゆえ4面に窓があるRC造ビルです。マンションの角部屋の2面採光どころではありません(笑)。
リノベーション現場の中古ビルは、南西の角地に建っており上の写真に映っている小窓は北向きとなっています。北側には3階建の住宅が隣接しているため、この北向きの小窓の下半分には目隠しのようなプラスティック波板が貼られています。
そういった背景もありこの北側の小窓は「押入れ造作」のため未利用の窓となってしまう運命にあります。今となっては非常に貴重な写真です(笑)。
窓を一つ、捨てる決断をするってリノベーションって凄いです。
さて、写真左側にはトイレと洗面所が出来ます。3階は寝室として使用する予定なので、このトイレは寝室内のトイレとなります。
寝室にトイレを追加設置する際のコツが一つあります。
寝ているところから『ドア1枚で直ぐにトイレ』では気になります(笑)。
よって手前に洗面所を設けて「寝室→洗面所→トイレ」とすることです。こうすることで、寝室側の人が音を気にしなくて良いようになります。これ、本当に重要です。
この3階のトイレは窓がないので常時換気扇を利用しています。
住んでから実感していることですが、換気扇の音もドア1枚では気になりますが、ドア2枚を隔てているので夜間に安心して換気扇を回すことが出来ます。
初めての方のために3階の間取り図を添付します。
2.ウォークインクローゼット造作/木工工事
つづいて同じ3階にあるウォークインクローゼット造作工事箇所の説明です。
こちらも床の上に柱が立ちました(細い!)。2畳の大きさを確保したウォークインクローゼット(WIC)です。非常に楽しみです。ウォークインクローゼットにご興味がある方のためにリンクをまとめておきます。
クローゼット記事一気読み クローゼット記事(Closet, WIC, WISC)
明日の予告写真
(明日に続きます。次のページ『(117)4階の子供部屋/雨漏り点検口/リノベーション工事48日目(5月18日)』へ)
リノベーションブログ著者からのご挨拶/狭小中古ビルを『2割』値引きで購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます