(50)中古住宅ローン手配(中古RC造ビルのリフォーム・リノベーション費用込み)

~これまで の あらすじ~
都心で4LDKを探したところ、新築マンションは高過ぎて断念偶然みつけた地下室付4階建中古事務所ビルを購入することを決断リフォーム会社7社へコンタクト結果(5社比較表あり、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定しました。

1.中古住宅のローン手配

さて、12月2日(月)夜11時過ぎに東京ガスリモデリングへリノベーションの内示連絡を行ったことを記載しました。以後のブログもリアリティを持って継続するため、先ほど、出張移動中の飛行機内で、2年前の11月と12月に行った銀行及び不動産会社とのメールのやり取りを読み返しました。 メールを追うと当時の状況が鮮明に蘇ってきました。

2.私の(中古)住宅ローン手配の5つの特徴

私の住宅ローンのアレンジについて、改めて以下の5つの特徴を認識致しました。

  1. 当時の私は綱渡り的なローン手配を行ったこと
  2. 私の必死のクリンチに対して、銀行は惑わされたりせず距離を保ち反撃してきたこと(流石、銀行です)
  3. 厳しい中にも協力的な素ぶりを見せた銀行に対し、私は自分第一で不動産会社もやや呆れる位のいいとこ取りをしたこと
  4. 資金繰りがどうにもいかなくなり、最終的にはリフォーム会社にクリンチしてみたところ、効果があったこと
  5. 全くの素人でも満足のいく中古ビルリノベーションとなったのは、運に拠るところが大きかったこと

皆さまのお役に立てるのかなと思い筆を進め始めたブログですが、善例ではなく、悪例として参考にして頂ければ幸いでございます。

では、明日以降、リフォーム会社とのやり取りと同時並行で行った、住宅ローン手配、及び不動産売買契約締結に向けた実務準備について記載させて頂きます。(続く。『(51)中古ビルのリノベーション費用込みの中古住宅ローン手配/複数行へコンタクト(その1)』へ)

 

 

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