お風呂もない中古事務所ビル（地下室付き4階建てRC造）を2割値引きして購入後、住宅にフルリノベーションして住んでいます。リノベーションと出会って、相場より圧倒的に安く、且つ、個性的なお家を持てたので満足しています。
照明計画について。
リフォーム・リノベーションは施主側の裁量範囲が広いので、照明計画もやりがいがあります。しかし素人には「明るさは現地でないと分からない」というのも事実であり、新築マンションや戸建て住宅とは違った辛い分野ではあります。
実は「照明を制する者がリフォーム・リノベーションを制する」という格言があることをご存知ですか？ 今、私が作ってみました（笑）。
購入する物件のモデルルームがないのが「中古を買ってリフォーム・リノベーション」する際の難点ですが、それゆえほかに二つとない個性のあるマイホームを手に入れることが出来るのです。
あと、リフォームやリノベーションでミスがあったり思惑と異なったものになった際でも、照明で上手くごまかすことも出来ます（意図的に暗くする、若しくは、ミスを帳消しにする際立った照明にするなど）。
私の家は普通の家なので参考にはならない点も多々あろうかと思いますが、極力図面や計画図を多く掲載していますので、少しでも参考にして頂ければ幸いです。
素人発想ですが、ラインティングレール（別名：ダクトレール）とスポットライトがある家ってお洒落だと思います。私の憧れでした。
そんなささやかな夢を少しばかり中古物件のリノベーション時に実現することが出来ました。
下世話な話をすれば、ライティングレールは後日照明を買い足して増設することが出来るので、リフォーム・リノベーションでお金がない時点では照明費用総額が安くなり助かると考えたのですが・・（笑）。
照明カテゴリーの中から、ライティングレール（ダクトレール）の投稿のみ抜き出しました。皆さまのリフォーム・リノベーションのお役になれば幸いです。
中古物件を購入した後にリフォーム・リノベーションする場合は、住宅ローンの手配をしつつ、物件購入と並行してリフォーム・リノベーションの見積取得も進めるので大変忙しくなります。
不得手な不動産や住宅分野の信じられないような作業量をこなしてリフォーム・リノベーション工事が着工して「ふー、やれやれ」と一息をついた後にやってくる悩ましい選択が照明となります。
練りに練ったお洒落な住宅も、照明ひとつ選択を間違えると、意図していない雰囲気の部屋になってしまうことも多々あります。
逆を言えば、照明を極めることこそが家づくりの最後の関門。
まぁ、私の家は悪い例の参考にしかなりませんが、照明関連の記事をまとめました。
皆さまのリフォーム・リノベーションのお役に立てれば幸いです。
