目次
1.1階玄関の色使いについて
2.ちょっと反省(後悔?)
3.階数が多い建物の特殊性
4.1階の色合いを決めた方法
~これまで の あらすじ~
都心で4LDKを探したところ、新築マンションは高過ぎて断念。偶然みつけた地下室付4階建中古事務所ビルを購入することを決断。リフォーム会社7社へコンタクトの結果、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定。C信託銀行と住宅ローン契約(リノベーション費用含む)を締結し中古ビルを購入し、2か月先の工事着工に向けた打ち合わを重ねているところです。
1.1階玄関の色使いについて
昨日、1階部分の引き戸について記載した際に、写真を掲載しています。皆さんの記憶が新しいうちに、1F玄関の色使いやテーマについて、決定の経緯を簡単に説明させて頂きます。
2.ちょっと反省(後悔?)
いきなり、最初に反省すると、正直、玄関の色使いについては、詳細なデザインまで自分では考える時間的なゆとりがありませんでした。よって東京ガスリモデリングの方と一緒にPanasonicのショールーム(東京 汐留)を訪問した際に、いきなりその場で殆どを決定しました。
リノベーションを行っていた当時は、お恥ずかしながら、住宅関連のブログというものを全く拝見したことが全くありませんでした。よって『Web内覧会』というものの存在(単語)すら知らず、殆どアイデアを持っていませんでした。唯一、具体的にあったのは、洗面所のアイデア程度です(今だったら、あれこれ考えられるんですけどね)。
「にほんブログ村」や「人気ブログランキング」の住宅関連ブログに掲載されている、他の方の素晴らしいブログでは、頻繁に『床材は無垢材を利用したい』等のコメントがありますが、そのようなことは一回も考えたことがありません(笑)。その上、妻は殆どアイデア出しをしていません。今思えば、かなりの規模でフルリノベーションをしたのですから、折角のチャンスにも関わらず、我々はかなり勿体ないことをしたと思います。
3.階数が多い建物の特殊性
注文住宅であったり、マンションにしても、基本的には○○調というように、家全体で統一したテーマがあったり、雰囲気を意識したデザインであったり、こだわりを考えるのが普通と思います。
ところが、本物件の場合は、建物が上に伸びた5層構造(地下1階、地上4階)でしたので、「部屋と部屋が見える範囲でつながる」ということがありません。よって建物の内側全体の協調性は、全く考えていません。(典型的な例が地下室です)
4.1階の色合いを決めた方法
今はいろいろな方のブログを勉強のために拝見していますので、欧州風であったり、土間を大きくしたり等、こだわりの玄関があることを知っております。しかし、私の場合は、実家が木造の和風テイストの普通の家(谷川建設)でしたので、何となく「和」でしょう とだけ考えていました。
その上で、事前に東京ガスリモデリングの方が提案してくれた3Dのデザインを元にPanasonicのショールームで2階~4階の床材(Panasonic製)を先に決めた後、床材だけは「階が異なっても統一しようか」という話になり、2階と同じ材質で決めました(easyな選択です)。
その後、壁はクリーム色、ドアはシルバーかなとなり、最後に三和土(たたき)の色合わせをあっという間にして、決めたのが、この玄関です。
壁にはエコカラットを使っています。東京ガスリモデリングの方のご提案で天井付近に間接照明を入れて頂きましたので、お洒落になったと思います。三和土のタイルの色もフロアと下駄箱と合うような色を選びました(写真では分かりにくいとは思いますが)。(明日は、玄関横のシューズクローゼットのドアについて書きたいと思います)
5.終わりに
このブログのテーマは「中古購入&リノベーションで叶えるオンリーワンの個性あるマイホーム」です。
本日は「(70)玄関の色使いやデザインについて」という内容で説明させて頂きました。(続く。次のページへ)
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