本日は、新生銀行、住信SBIネット銀行、三井住友信託銀行へのリノベーション費用込みの住宅ローン申し込み結果について説明を開始していきたいと思います。
~これまで の あらすじ~
都心で4LDKを探したところ、新築マンションは高過ぎて断念。偶然みつけた地下室付4階建中古事務所ビルを購入することを決断。リフォーム会社7社へコンタクトの結果(5社比較表あり)、「東京ガスリモデリング」へ発注することを決めました。現在、中古ビル購入の住宅ローンをアレンジしているところです。
1.新生銀行の中古物件の担保価値評価
12月3日(火)に新生銀行から『鑑定士の評価の結果、担保価値はRC4tani様が希望されている借入金額の70%程度でした』と連絡がありました。
この瞬間、交渉終了としました。
<RC4taniコメント>
12月3日(火)に新生銀行から『鑑定士の評価の結果、担保価値はRC4tani様が希望されている借入金額の70%程度でした』と連絡がありました。
土地と建物価値を手堅く評価するとこのような結果になるのは、何となく理解出来ます。
しかしこれは銀行が「資金の借り手に何かあった場合のリスクを一切取らないようにした評価額」と言えます。
というのも、このブログで初めて書きますが、私は不動産会社へ一度だけ冗談交じりで「(偶然)新生銀行の評価額+1,000万円程度」の金額で物件オーナーへ買わせて欲しいと伝えて貰えないか?と相談したことがあります。
その際、不動産会社の方から「その金額(=新生銀行の評価額+1,000万円程度)は業者間売買の金額水準になります。その金額であれば別の不動産会社が必ず購入しますよ」と言われました。
つまり新生銀行は「業者者間売買価格よりも1,000万円低い金額しか貸せません」とコメントしているわけです。
新築物件しか取り扱ったことがない担当者にあたってしまったかな?と前向きには気持ちを整理して、即交渉終了としました。
2.住信SBIネット銀行との住宅ローン交渉
<住信SBIネット銀行>
住宅ローンの申し込みまでした記憶がありますが、手元に何の成果物も残っていませんので、全く話が進まなかったと思われます。(あれこれとやることが多過ぎて、記憶に残っておりません。申し訳ございません)
3.三井住友信託銀行との住宅ローン交渉
<三井住友信託銀行>東京三菱UFJ銀行、三井住友銀行同様、淡々と書類の提出、会話が続きました。 最終的にどの銀行から住宅ローン(リノベーション費用含む)を借りたかと言うとこの三井住友信託銀行となるのですが、その前に精神力が試される試練がありました(続く。次ページ『(54)三井住友銀行、三井住友信託銀行との住宅ローン手続きの経緯』へ)