リノベーション会社との会話も3社目(パナソニックリフォーム)に突入します。住宅丸ごと企業のパナソニックリフォームは、拠点数も多く、ネットでの口コミも好評でしたのでコンタクトしました。
本日は3社に増えてきたリノベーション見積依頼を通じて学び始めた『複数の見積もりを取得する際のコツ』について説明させて頂きます。
~これまで の あらすじ~
都心で4LDKを探したところ、新築マンションは高過ぎて断念。偶然みつけた地下室付4階建中古事務所ビルの購入を決心。リフォーム会社7社へコンタクトを開始したところです。
1.パナソニックリフォームのリノベーション
東京ガスリモデリングより遅れること2日、つまりHPでコンタクトしてから3日目にパナソニックリフォーム担当者(営業職)より電話が掛かってきました。HPでの当方のリノベーション要望書について簡単な質疑応答を行いました。
2.リノベーション見積依頼時は「あなただけ」の演技力が重要
こちらも3社目ともなるとリノベーション会社との電話応対にだいぶ慣れが出てきます。
油断してしまうと軽快に私の方からリノベーション会社が知りたがっている内容を漏れなく伝えてしまいそうになります。
しかしここで重要なのはあくまでもPureな気持ちで演技して電話することです。
リノベーション会社と慣れた雰囲気で会話をしてしまうと、見積依頼された相手先の会社が、「既に競合会社が多くいるのでは?」と警戒してしまいます。
競合など全く存在していないと思わせてこそ、相手の営業マンは「受注可能性大」と考え、熱心に対応してくれます。これがコツです。
3.パナソニックリフォームにリノベーション物件の現地調査を依頼
パナソニックリフォームに対しても演技して「あなたが1社目です」という雰囲気で会話していますと、担当者からリノベーション予定物件の現地調査を希望されました。
こちらは東京ガスリモデリングと違い、同じ週に現地調査できるということです。
同じ週では既に11月7日(木)に東京ガスリモデリングの現地調査が予定されていることから、一旦電話を切って、不動産会社B主任にリノベーション会社二社を同じ日の別々の時間で現地調査をすることを相談しましたところ快諾を得てましたので、パナソニックリフォームとの「現地調査」と「初回面談」の日程を確定させました。 10月31(木)を終えた時点での進捗管理は下表の通りとなりました。
No | 会社名 | 担当者 | RC4taniからの 初回アプローチ |
同返信 | 現地調査 | 要望確認日 |
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1 | 野村不動産リフォーム | 一級建築士 | 10月26日(土)Web | 10月27日(日) | 11月1日(金)予定 | 10月28日(月) |
2 | パナソニックリフォーム | 10月28日(月)Web | 10月31日(木) | 11月7日(木)予定 | 11月9日(土)予定 | |
3 | 東京ガスリモデリング | 10月28日(月)Web | 10月29日(火) | 11月7日(木)予定 | 11月8日(金)予定 | |
4 | 三井不動産リフォーム | 10月28日(月)Web |
次回以降では、「実踏を終えたパナソニックリフォーム、東京ガスリモデリングとの会話」についてお話ししたいと思います。
(続く。次ページ『(28)東京ガスリモデリングへ戸建て物件(ビル)のリノベーション依頼を行う(その1)』へ)
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