(16)不動産の値引き(値下げ)交渉開始/動き始めた中古ビル購入&リノベーション

~これまで の あらすじ~
駐在から帰国後、子供3人を連れて妻の実家に居候中の身です。早くマイホームを持ちたいと思い、都心で4LDKを探したところ、新築マンションは高過ぎて断念偶然みつけた地下室付4階建中古事務所ビルに興味を持ち始めたところです。

1.不動産の値引き(値下げ)交渉開始


10月のとある木曜日、仕事を早々に切り上げて約束時間(20時)の10分前に自宅 そばのファミレスに到着しました。不動産会社の方はまだ到着していません。「一体、どんな話だろう?」と考えていると、不動産会社のA課長と初めて会う担当者の2名が到着し私を見つけて席まで来ました。

(A課長) (座りながら)先日は事務所までお越し頂きありがとうございました。建物のオーナー様にRC4taniさんのことをお話しました。実は先日簡単にお話したように、本物件には数ヶ月前から興味を示されている方が1名居らっしゃいます。その方は既に「リフォーム」のお見積りも取得開始されています。しかし遠方の方なので、非常にゆっくりとしたペースで作業をされています。

(A課長)一方、建物オーナー様はRC4taniさんに対し非常にご興味を示されました。何よりも物件のすぐ傍にお住まいの方が、建物オーナー様が大切にされている物件にご興味を持たれたことを評価されています。遠方の方に売却するよりは、物件の近所に住まれていて、且つ、子供さんが3人もいらっしゃるRC4taniさんに売却すれば、思い入れのある建物を永く大切に使っていただけそうだ と考えておられます。

(A課長)そこで、価格の件です。我々(不動産会社)もビックリしているのですが、物件オーナー様はRC4taniさんが申し出になられた予算価格について検討して良いとコメントされています。

(RC4tani) えっ?!

(A課長)但し、RC4taniさんがおっしゃった価格は低過ぎます。とはいえ、先ほど述べた通り物件オーナー様はRC4taniさんに興味がありますので、RC4taniさんの(無茶な)希望価格より▲百万円程(*)、高い価格であれば特別に譲歩しても構わないと言われています。 (*) 形には意味があります(笑)。

当方の予算金額は、不動産会社へお伝えしています(当該ブログ『(12)不動産会社 (続編)』)。

2.頭の中で猛烈に値下げ可能性を考える

2016-06-05-2
しかしながら、不動産会社へ伝えた予算金額は、妻から後で「中古のビルにそんな金額は出さない」と言われていました。RC4tani家族にとっては、やや背伸びした、対外的な“見栄”価格だったのです。その背伸びした“見栄”価格においてさえも、実は売り出し価格の20%強(数千万円)も値引きを要求していたわけです。

勿論、この時点で『リノベーション』費用など、一切考慮されていません(どんだけ、素人なんだよ・・・)。 私は、言葉が続きませんでした。▲百万円の攻防どころではないのですが、A課長は私が▲百万円のことで躊躇していると考えています。

A課長が話を続けます。

(A課長)もうお一人の方も既に数ヶ月、検討されており、来週にはリフォーム費用の目途をつけようとされています。その方はRC4taniさんのように値引きを依頼していませんので、普通に考えたら建物オーナー様はその方に販売されると思います。

(心の中)うーん、こりゃとても自分だけは決められない。もっと真面目に予算について検証をしよう。

(RC4tani)私だけでは決めきれませんので妻と相談しようと思います。その間、他の方に売れたりするのでしょうか?(⇒私はこの段階になって、購入候補者が遠方の方1名と、私しかいないことに気付きました)

(A課長)この物件は私どもしか取り扱うことは出来ません(実はこれ“専属専任媒介契約”という仲介方式ですが、この時、意味を理解していませんでした。かなり素人です)。遠方の方の検討ペースから判断しますと、まだ大丈夫ですが、早めにご決断を下さい。次回は、1週間先の土曜日で如何でしょうか?

あと8日程度しかありませんが、その間に一旦、予算面の見直しを行って妻を説得するしかありません。無理だったら潔く諦めよう と腹をくくり、A課長の申し出を受けました。

不動産会社との会話は以上のような会話でした。この時、我々はまだ銀行にも一度も審査を掛けたこともありませんでしたし、リノベーション(リフォーム)の費用の目途すら全く知見がない状況でした。 。

さぁ、ここから、いよいよ、私、RC4taniの中古事務所ビル取得に向けた“本気”の突貫作業が開始されます。

 

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(次回は、『やることは沢山ある』 です。次ページ『(17)中古ビル(不動産)購入時の物件魅力の整理』へ)