中古ビルを購入してリノベーションして住んでいるRC4taniです。
このリノベーションブログが分かり易くなるようにと思い、実はリノベーションブログ内にコツコツと映像を追加しています。
1,000万人に一人でも参考になったと思って頂ければ幸いというレベルのニッチな映像ばかりなのですが一挙公開させて頂きます(映像には字幕がありますので、字幕をOnにして頂ければ説明文を読むことが出来ます)。
1.「ふわふわフローリング」の映像
一つ目は『ふわふわ』フローリングの映像です。
4階の子供部屋は天井高さを確保するために『直貼り』フローリングを選択しました。
フローリング材はパナソニック製です。
この直貼りフローリングは裏面にフエルトのようなものが貼ってあります。マンションでは下の階に音が響かないようにするために採用されることがあります。
この角度の映像ではやや分かり辛いところがありますので、もう少し低い位置から撮影した映像で、床のフワフワ度をご確認下さい。
如何ですか。少しだけですが床が沈み込むのが分かると思います。
初めてフワフワフローリングを踏んだ時は、直ぐにフローリングが沈み込むことを感じることが出来ますが、直ぐに慣れてしまいます。
1階から3階は沈み込まない普通のフローリングで、4階だけが「ふわふわフローリング」なのですが、今では全くふわふわフローリングであることが気になりません。
人間の感覚ってそんなもんなんだと思います。
(89)直貼りフローリングのメリットとデメリット
2.「サニタリー用ニッチ」の映像
当家ではサニタリー用のニッチを2つ作りました。
一つ目は洗濯機そばの「洗剤置き用」のニッチ。ニッチからサッと洗剤を取り出せます。洗剤の収納に扉は不要です(笑)。
二つ目はタオル用のニッチ。こちらもお客様が見るような場所でもないので、タオルを畳んでそのまま保管します。タオルの残りが一目でみられて便利です。
尚、洗剤用のように少々通路にはみ出していても大丈夫なので、少々、壁厚が足りなくても便利な生活を手に入れるためにニッチに挑戦した方が良いと思います。
(141)あとから作ったニッチのリフォーム費用
3.「玄関に面した洗面所」の映像
玄関に面した左側の引き戸を開けますと、すぐに洗面所となります。
家に帰ってくると子供も大人もすぐにここで手を洗います。
この洗面所の奥にはお風呂がありますので、実は洗面所と脱衣所兼用となっています。
さらに、この洗面所からトイレに行くことが出来ます。
リノベーションした家に住み始めて、この動線は非常に秀逸だったと感じています。
(186)玄関すぐに洗面所・トイレ・お風呂があるメリット・デメリット
4.「引き戸を採用したお風呂」の映像
事務所1階をリノベーションして作ったお風呂には引き戸を採用しました。
「引き戸」は私が気に入っている住宅設備の一つです。
子供達と一緒にお風呂に入っている時、誰かが出る際でもドアの開け閉めで洗い場にいる人に迷惑をかけることがありません。これは本当に便利です。
(107)TOTO サザナお風呂の2枚引き戸(スッキリドア)にして良かった!
5.「横引きロール網戸」の映像
リノベーションのタイミングでロール網戸を取り付けてみました。
網戸の巻き取り機構は良く出来たもので、横引き網戸を開け閉めしている途中で手を放しても、急に閉まることはありません。
「滑り出し窓」のような場所には、横引きロール網戸が最適だと思います。
これを導入すると夏でも蚊を気にすることなく、縦滑り出し窓を開けることが出来ます。
6.おわりに
いつも最後までお付き合い頂きありがとうございます。
本日は『(202)映像を使ったリノベーションブログ』というタイトルで書かせて頂きました。
(続く。次の記事『(203)エリアを半径徒歩3分に絞ったマイホーム探し』へ)
- 映像で見ると分かり易い住宅設備は意外と多い。
- 「ふわふわフローリング」は住み始めてみると気にならなくなります。リノベーション時には天井高さを下げるために床材として検討する価値あり。
- 「横引きロール網戸」は使ってみると非常に便利です。事務所ビルに良くある「縦滑り出し窓」の網戸として検討の価値あり。
リノベーションブログ著者からのご挨拶/狭小中古ビルを『2割』値引きで購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます