「中古ビル」を購入してリノベーションして住んでいるRC4tani(@rc4tani)です。
リノベーションした住宅に住み始めて4年が経過しました。やっと重い腰を上げて階段にある梁に乗せただけだった家族写真を、階段の壁に飾る作業を行いました!階段に笑顔の家族写真が並んでいると、階段を上り下りする毎に元気になれます!
目次
1.階段の壁に写真を飾りました!
当家は事務所仕様の建物だったので、写真の通り階段に梁がありました。
かなり手抜きなのですが、家族写真は梁の上に乗せて飾っていました。
写真の枚数や額の数が増えてきて、最近では見た目が悪いだけでなく梁の上に積もった埃を掃除する際に写真盾が邪魔になっていました。
しかし、無精してしまい引っ越してきてから何の工夫もせず4年が経過してしまいました。
しかし、昨年(2018年)夏に、私と同じ世代の池田紀行さんという方が『#いつか撲滅運動』というのを提唱されているブログを読んで、私も「いつかやろう」は止めようと考え、最近、行動を変えつつあります。
私の『#いつか撲滅運動』は小さなことなんですが階段の壁に家族写真を飾ろうということです。いつになったら取り組むの?はスパッと止めました。
2018年の夏に汗かきながら2時間掛けて梁の上に置いてあった写真を全て壁に飾り付けました(4階建ての建物なので階段室の壁が結構多く、多くの写真を飾れます)。
2.写真を壁に飾ると気持ちいい!
写真を壁に飾るためにすることは、J字型のフックを固定するピンを専用の打ち込み具を使って階段の壁(ボード)に打つだけ。あとは写真を引掛けるだけです。簡単、簡単。
完成したのが上の写真(4階につながる階段室)です。
当方のセンスがなくて、見ての通りレイアウト的にはイマイチ感あるのですが、それでも梁に乗せていたときと比較すると自分としてはかなり気に入っています(笑)。
子供や来客者の方が階段写真について時々、感想やコメントしてもらえた際に「やって良かった」と感じました。
3.階段の壁に写真を飾る方法
折角なので当家で使用した材料を説明しておきます。
仕事で時々使用しているものですが、小さなピン3つでJ型のフックを固定するものを使っています(Jフックと呼ばれています)。
写真盾であれば耐荷重7kgのような製品を使う必要もないと思いますが、家にあった在庫を使い切りたいのでこれを使いました。
4.Jフック用のピンを曲げずに石膏ボードに打つ方法。『プッシュマジック』が便利
上のJフックは、アンカーを使用せず極細のピン3本で石膏ボードにフックを取り付ける製品です。Jフックのメリットはクロスに付く跡が極小で済むこと。
しかし難点は、極細のピンを使うので、金槌でピンを打ち込むと私のような素人は結構な確率でピンを曲げてしまうのです(涙)。
これを避けるための道具が『プッシュマジック』という製品です。
プラスティックの筒で釘を押すという製品。先端はスプリング式になっており、細い釘でも筒内面がガイドになり釘(ピン)を曲げづに石膏ボードや壁に打ち込むことが出来ます。鍼灸院で細い針を曲げずに患部に差すのと同じ原理です。
5.階段の壁に家族写真を貼ると気持ちいい!
もう少し計画的に額縁を購入していれば、綺麗に並べられたのかなとは思いますが、梁の上が非常にスッキリしたこともあり、良しとしておきます。
本日は『(238)階段の壁に写真を飾りました!』というお話でした。最後までお付き合いありがとうございました。
当家の階段関連のブログをご紹介しておきます。合わせて読んで頂ければ幸いです。
(137)階段リフォームの費用/絨毯階段(カーペット階段)のメリット・デメリットと掃除方法
(219)階段踊り場を収納として有効活用/書籍・おもちゃスペースをDIY