リノベーション工事19日目(4月19日)
その4 4階の水平出し工事
【4月19日進展事項】
・1階~3階までの給排水工事
・4階の二重天井 水平出し作業
本日も土曜日にもかかわらず、新規来訪者が88名(21時時点)いらっしゃいますので、新規来訪者のためにリノベーションしている建物図面を再掲させて頂きます。
都心で4LDKを探したところ、新築マンションは高過ぎて断念。偶然みつけた地下室付4階建中古事務所ビルを購入することを決断。リフォーム会社7社へコンタクトの結果、「東京ガスリモデリング」を発注先に決定。C信託銀行と住宅ローン契約(リノベーション費用含む)を締結し中古ビルを購入しました。(82)よりリノベーション工事が開始され、解体工事が階段室を除き終わり、内装工事が行われています。
1. 4階/水平出し
4月19日(土)に4階に上りましたところ、東京ガスリモデリングの協力企業の方が作業されていました。お断りして撮影させて頂きました写真が次の写真です。
これは当方へ機械の説明をするために低い位置でレーザーを照射されたもので、本当は二重天井の位置で水平度を確認する作業をされていたものです。ハイテクですね!
2. 4階の間取り
4階はどんな間取りかといいますと、次のような感じです。分かり易いよう、3階と比較します。この間取り図は正確性に欠いておりまして、上が北なのですが、3階の西側(左手側)にも大きな窓があります。
つまり、3階の部屋は4面に窓がある!という凄い構造となっています。マンションの角部屋どころではありません(笑)。
4階は3面にしか、窓がありません。北側は家が隣接していますので、窓が無くても問題ありません。窓の多さが、狭小ビルの魅力だと思います。(そのため寒かったので、先日、ご報告しました通り、2週間程前に内窓を導入しました。
内窓については、『(74)インプラス(Lixil) 導入しました! (遮熱高断熱複層ガラス)』をご参照頂ければ幸いです。
3. 4階の間取り解説
4階は将来は4LDKのうち、3つ作る子供部屋の2つとする予定です。そのため、将来簡単に部屋を分割出来るように下地だけは今回のリノベーション工事中に天井に入れて頂くことにしています。
以前からお伝えしておりますが、予算の都合で地下室と4階はリノベーションは行わない予定でした。しかしリノベーションの打ち合わせ量を考慮すると、将来、改めてリフォーム会社と打ち合わせをするのは、余りに面倒な話となります。
また施工時の人件費を考慮すると、今回一気に対応した方が良いということになり、極力、必要性最小限での施工という方針が打ち出されました。
といっても、自分でDIYするということではなく、仕様面で頑張ったりすることはなく、極力、簡素なものでというものです。
この当時はビルを購入するということが既に、大きな挑戦となっており、とてもDIYでのリノベーションということまでは考えつきませんでした。
4.天井高さUp分
天井高さUPというのは、事務所ビルというか、リノベーションの醍醐味の一つだと思います。
私の場合は、天井カセットエアコンを将来のメインテナンスのし易さ、及び初期導入費用の面で、通常の家庭用エアコンに置き換えすることで、天井高さが15cm、高くなりました。
夏でも追加断熱材無しで良いという発想になれば、見えているところが天井となります。施工費用も二重天井を施工しなくて良いので、その分、安くなります(笑)(←子供の勉強部屋にする予定なので、そのようには出来ません)
5.明日の予告写真
続く。(次ページ『(96)2帖の造作ウォークインクローゼット/リノベーション工事26日目 』へ)
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・本ブログは中古ビルのリノベーションについて最初のページから継続しております。マイホーム探しを始められた方中心に、1日に約50名の方が(1)から(50)あたりまで一気に読んで頂いております。