(233)1,500万円のリノベーションをした感想

「中古ビル」を購入してリノベーションして住んでいるRC4tani(@rc4tani)です。

当家のリノベーション費用は厳密にいえば、1,700万円(税抜)掛かっておりますが、本日は、ざっくり1,500万円のリノベーションをした感想をお伝えします。
なお、購入した中古物件の延床面積は172m2でしたので、リノベーションの平米単価は約10万円/m2となります。事務所仕様のビルを居宅にリノベーションしたので、完全にスケルトン状態にした後、お風呂(ユニットバス)、トイレ、キッチン、給湯器、玄関ドアなどを新調しました。フルリノベーションした家としては、平米単価だけをみれば、普通か、やや安く仕上がった方だと考えています。

1.リノベーションの当初予算は1,250万円でした

中古事務所ビル
中古事務所ビル。当初の売値は1億2,500万円。半年売れずに1,000万円値段が下がったタイミングで、私が物件の目の前を通って「3階建ての中古住宅」だと勘違いしてコンタクトしました(金額は知らず)。

中古物件購入費用(土地+RC建物)は最終的に9,300万円でした、私が40歳の時です。夢だった初マイホームです。
ちなみに、購入エリアは賃貸物件では50m2の1LDKが家賃20万円、駐車場は月極37,000円~40,000円が相場の山手線内側です。購入物件の駅からの距離は、JRと地下鉄が使えるターミナル駅から徒歩9分です。

物件の内覧後、不動産会社経由で前オーナー様(売主)へ中古物件価格1億1,500万円を2,500万円値引きして9,000万円にしてもらうようお願いしましt。しかし、売主様から提示された価格は2,200万円値引きの9,300万円。

指値しておいて言うのもなんですが、「不動産会社」で勢いで指値9,000万円をしたわけですが、「妻と共働きの2馬力家庭」であっても、9,000万円の住宅ローンが組めるかすら調べたこともなかったのが実態です(笑)。

住むためには、中古物件を購入した上で、さらに「リノベーション費用」が必要になります。仮に延床面積172m2のリノベーションを700万円で仕上げたとしても、「中古住宅購入&リノベーション」合計で1億円の大台に乗ります。
うーん、今考えても、どういう算段で中古物件を購入できると考えたのか不思議です(汗)。

ま、とにかく当時は、手元に頭金が1,800万円くらいあったので、9,300万円で中古物件を購入しても、リノベーション費用が1,250万円であれば、仲介手数料も含めてどうにかなると考えていました(結果的にどうにかなりましたが)。7社にリノベーションの見積依頼をして「東京ガスリモデリング」をリノベーション候補先として選定して、詳細の打ち合わせに入りました。

リノベーション会社各社には、予算1,250万円と言い続けていたのですが、出てくる見積もりはすべて予算オーバー。東京ガスリモデリングとも「1,250万円では足りない、1,500万円は必要」と会話をしていましたが、マイホームが現実のものとして見え出すとどうしても欲が出てくるもので、節約のためリノベーションしないと決めていた「地下」と「4階」もリノベーションすることにして、結局、1,700万円(税抜き。外壁補修費用不含)のリノベーション工事となりました。

ポイント!
予算:1,250万円
結果:1,700万円
【学んだこと】
中古物件を購入のために不動産会社と会話する前にネットで1時間程度でも良いので、リノベーション費用の相場程度は理解しておいた方が良い。


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2.平米単価10万円(10万円/m2)のリノベーション

最終的にリノベーションは1,700万円(税抜き。外壁補修130万円不含)ほど掛かることになりました。つまり平米単価10万円のリノベーションとなったということです。

リノベーションが終わりブログを書くようになって、住宅知識がある程度ついた今だと、フルリノベーションを平米10万円でやったのは、まぁ、安かったのでは?と思っています。

というのも、完全に事務所仕様の狭小中古ビルでしたので、生活するために最低限必要となる「住宅設備」を整えるだけで一定金額が必要となるわけです。

フルリノベーション時に新設する必要があるもの
  • 玄関ドア(事務所を住宅にリノベーションしたため)
  • キッチン
  • お風呂(ユニットバス)
  • トイレ
  • 給湯設備
  • クローゼット
  • 洗面所

当時(2014年)、野村不動産リフォームや東急リフォームが「リノベーション」ではなく「リフォーム」で平米10万円パックのような商品を販売していました。
リフォームであれば、給湯設備は新設不要ですし、玄関をゼロから作ることもないと思いますので平米10万円はある程度、納得できるところ。

一方、当家の場合は、一番金額が張る「システムキッチン」も必須でした。システムキッチンは軽く100万円を超えてきますので、総額へのインパクトが非常に大きいのです。

お伝えしたいのは、それだけ費用が掛かる「フルリノベーション」であり、しかも延床面積が172m2もある比較的大きな物件を1,250万円でリノベーションしようとしたことは、素人ゆえの無謀な行動だったということです。
仮に1,250万円で仕上がっていたら平米単価7.2万円の激安リノベーションとなっていたはずです(笑)。

3.1,700万円使ったリノベーションの結果には満足しています

では、平米単価10万円(延床面積172m2、総額1,700万円)の狭小中古事務所ビルをリノベーションした当家はどのような家かと言いますと、各階案内の通りでございます(写真はイノベーション完成直後に東京ガスリモデリングが撮影して下さった写真です)。
もともとが事務所だった建物を居宅に変更することで手一杯でしたので、「本当にお家になった! 無事に住むことが出来て満足!」というのがリノベーション完了直後の偽らざる感想です。
今では、こうしてブログを書きながらネットで素敵なデザインのお家を見つけるたびに、次、リフォームするときは、「もっと大胆にこうしよう」とか「思い切って二重天井は全て撤去しよう」などと考えたりしています(笑)。

各階案内(リノベBefore After)
スマホでは画像を指で左右にスワイプすると便利です(^^)/

 

自分としては、5人家族(娘2人、息子1人、妻)で女性が3人なので、1階の洗面台を大きな1枚鏡のダブルボウルの洗面台に出来たことと、ダウンライトとスポットライト照明のLDKを実現できたこと、地下室が手に入ったことなどを考慮すると、普通とは違った個性ある家になったこともあり、大変満足しています。

~リノベーションして気に入っている場所(9秒)~

リノベーションで気に入っているところ
リノベーションで気に入っているところ

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4.住宅知識が増えると「無垢床」がいいなと思う

リノベる。仙台
リノベる。仙台

気に入っているところも多い当家ですが、住宅知識が増えるほど後悔する場所もあります。その代表格は「床」です。
リノベーションを終えた後、ブログを書くための参考にと思い、リノベる。をはじめて訪問した際に、「素敵だな」と思いました。
自分の家との違いって何だろう?と考えたとき、「床の材質が違う」と気づきました。
リノベる。の方も「無垢材の床が売りです」と言われていましたし、何度も「スリッパを脱いで素足で歩かれてください」と勧めてこられるほどでした。

もちろん、当時は金銭的なゆとりがなかったので、仮に「無垢材」について知識があったとしても、現在と同じパナソニック製の床になった可能性はありますが・・。 いつかは床だけリフォームしたいと考えています。

リノベる。は、日本全国にショールームがあります。床はすべて無垢材です。
新築・リフォーム・リノベーションに関係なく、無垢床を経験されたことがない方は、ぜひショールームを訪問されてみて下さい。絶対に「無垢材っていいね!」と感じられるはずです。

リノベる。→ https://www.renoveru.jp/

関連記事 ⇒ (89)パナソニックのフローリング比較/直貼りのメリットとデメリット

5.終わりに

本日は『(233)1,500万円のリノベーションをした感想』と題して書かせて頂きました。皆さんも是非、素敵な内装デザインのリノベ住宅を手に入れて頂ければ幸いです。

ブログ管理人プロフィール

ブログ著者からのご挨拶/中古事務所ビルを『2割』値引きして購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます

リノベーション
こんにちは、RC4taniです。 福岡県出身。 総合商社に勤める都内在住のサラリーマンです(40歳代前半)。 100m2超の新築マンションは高過ぎて購入を断念。視野を広げて、中古の狭小事務所ビルを購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して東京・山手線内側に170m2の戸建てマイホームを手に入れました。 >>続きを読む