(32)リフォーム会社7社への相見積もり依頼/パナソニックリフォーム②

~これまで の あらすじ~
都心で4LDKを探したところ、新築マンションは高過ぎて断念偶然みつけた地下室付4階建中古事務所ビルの購入を決心。リフォーム会社7社へコンタクトを開始したところです。

1.感動、感動のパナソニックリフォーム

パナソニックリフォームから提示されたキッチンのレイアウト(案)
パナソニックリフォームから提示されたキッチンのレイアウト(案)。アイランド型カウンターとL字型カウンターの2パターン。

パナソニックリフォームでは現地調査で得た情報を短時間で「ササっ」とA3図面に落とし込んだ上で、打ち合わせに臨んで頂けました。その為、打ち合わせでは「具体的に図面がある」状況で会話することができて、話が非常に弾みました。

T氏(パナソニックリフォーム)とは、11月17日(日)に二度目の打ち合わせをして、11月30日(土)に最終提案を頂くことを約束して終わりとなりました。 自宅への帰り道、自然と妻との会話も弾みます。私たちの心はパナソニックリフォームにがっちりと捕まれていました。

2.リフォーム会社との交渉戦略

パナソニックリフォームから提案して頂いた玄関の間取り案(2案)
パナソニックリフォームから提案して頂いた玄関の間取り案(2案)

一般に施主側がリノベーション会社の提案に感動した場合、多くの方は「この会社にしよう」とその場で決められることも多いかと思います。しかし私の場合は逆にリノベーション会社に相談すると素晴らしい提案をどんどん頂ける ということが良く分かりましたので、他の会社にも当たってみた方が良いのでは?という発想が出てきました。もっとも、リノベーション会社の方は、アイデアだけを取られたりしないかと気になるところだと思いますが、初めから全てをさらけ出す会社はないと思います。

コンタクトする程、提案を受けることが出来ると分かったとはいえ、打ち合わせは非常に時間の掛かる作業であり、1度の打ち合わせで全てを相談できるものではありません。二度、三度と会いながら、人間関係を構築して相手の心を掴んでいくのが仕事というものだと思います。近すぎず(随意契約に近づく)、遠すぎず(逆に相手に警戒され、熱心に対応して頂けなくなる)という間合いをどう確保するか、これがポイントです。

3.リノベーション見積依頼コンタクト先

さて、パナソニックリフォームと面談した翌日の日曜日、妻がネットでリノベーション会社を更に3社見つけて来ました。東急ホームズ、スタイル工房、大和ハウスリフォームです。 10日(日)の夜にこれまでと同様、ホームページ(HP)から東急ホームズ、スタイル工房へ我々の現状と希望を簡単に伝え回答を待つことにしました。大和ハウスリフォームに関しては理由を覚えていませんが、翌日11日(月)に電話でコンタクトすることにしました。

<現在の進捗状況> 今回の話  進展あり

リノベーション相見積 進捗管理表 11月10日(日)夜時点
No 会社名 担当者 RC4taniからの
初回アプローチ
同返信
(From
リノベーション
会社)
現地調査 要望確認日 要望確認日第二回 提案・見積提出日
1 野村不動産パートナーズ 一級建築士 10月26日(土)Web 10月27日(日) 11月1日(金) 10月28日(月) 11月19日(火)20時予定
2 パナソニックリフォーム  営業+社外設計事務所 10月28日(月)Web 10月31日(木) 11月7日(木) 11月9日(土) 11月17日(日)  11月30日(土)予定
3 東京ガスリモデリング  二級建築士男女ペア 10月28日(月)Web 10月29日(火) 11月7日(木) 11月8日(金) 12月1日(日)10時予定
4 三井不動産リフォーム 10月28日(月)Web
東急ホームズ 11月10日(日)Web
スタイル工房 11月10日(日)Web
大和ハウスリフォーム

このようにして7社への引き合いが行われることになりました。パナソニックリフォームの最終提案の日にちも11月30日(土)に決まりました。

当初、私が意識したこと、つまり「12月1日(日)には意中のリノベーション会社を決定する」ということに向けて、より具体的な工程が見えて来たと感じ始めていました。 実はまだこの後、大和ハウスリフォームへもコンタクトします。 (続く。次ページ『(33)リノベーション会社への見積依頼/大和ハウスリフォームと三井不動産リフォーム』へ)

ブログ管理人プロフィール

リノベーションブログ著者からのご挨拶/狭小中古ビルを『2割』値引きで購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して住んでいます

中古ビルをリノベーション
こんにちは、RC4taniです。 福岡県出身。 都内在住サラリーマンです(40代)。夫婦+子供3人。 100m2超の新築マンションは高過ぎて購入を断念。視野を広げ狭小中古事務所ビルを購入後、住宅にコンバージョン(リノベーション)して東京・山手線内側に170m2の戸建てマイホームを手に入れました。