中古事務所ビルを購入後、住宅にリノベーション(フルリフォーム)して住んでいるRC4tani(@rc4tani)です。
当家が「事務所を住宅にリノベーション(フルリフォーム)した際の見積書(金額1,760万円。税抜)をまるっと公開しつつ、リノベーションブログ内の投稿記事の逆引きメニューを作成してみました。
Googleがこのページを「リノベーション」「見積」で6件目に表示しているので、実際に役に立つ確率は高いと思います。
本ブログで解決できる悩みごと
- Googleでリノベーション費用について調べても、企業のHP・ブログばかり出てきて、結局、上手く誘導されるだけ。客観的な意見やリノベーションを体験した素人の生の声を聞きたい。
⇒このブログは個人が書いているリノベーションブログです。自分で体験したことだけを書いています。解決可能 - 見積を取得しても「釣り」のため安く見せられるだけ。契約後に工事が進捗して足りないところを追加工事で依頼すると、あれこれと費用が発生して最終的に高い買い物をさせられそう。
⇒私が経験したリノベーション(スケルトン)の見積内訳・工事内容を可能な限り詳しく説明しますので、初めてリノベーションする人には必ず役に立ちます。解決可能
- 多くの項目や商品名を羅列されても、実際の工事内容が思い浮かべられず不安だ。
⇒全240ページのブログで工事内容も写真と図面を多用し詳細まで説明しています。見積内訳の各項目から当該工事を説明したページへのリンクを貼っていますので、見積項目が示す工事内容を直ぐに理解できます。解決可能
さて、見積書は中古戸建や中古マンションのリノベーションを検討中の方が必ずリノベーション会社から取得されるものです。
しかし、私も含め一般の方が「施主としてリノベーションを体験する」のは一生に1度あるかないかです。
見積書はリノベーションの各工事名と内訳、数量と単価・金額を記載したものですが、素人にとっては、金額の大小以前の問題として見積書で利用されている単語の意味や、各見積項目に紐付く実際の工事内容がイメージできず苦労される可能性が高いと思われます。更にそもそも仕様毎の相場観がないので金額を見ても高いか低いか判断しようがありません。
私も人生初のマイホームとして、中古ビル購入とフルリノベーションを同時に体験した際、見積内容が漏れなく工事範囲をカバーしているのか、仕様の記載は十分なのかなど、判断ができないことが多く大変苦労しました。
最近「中古を購入&リノベーション」が流行っているようです。
新築より安価で立地の良い場所にオンリーワンで個性豊かなマイホームを手に入れたいという方が増えてきています。
私も自分が経験したリノベーションの記録を妻や子供たちへの説明のために残したいと思い、3年以上ブログを書いていますが、中古マンションや中古戸建を初めてリノベーションする方のために、リノベーション見積からの逆引きサイトマップを作ったのがこのページです。皆さまの素敵なリノベーションの検討に活用頂ければ幸いです。
→後段に『中古物件の購入とリノベーションを同時で行う場合の注意点(本ページ内)』をまとめております。併せてお読み頂ければ幸いです。 “(152)当家のリノベーション見積書 1,760万円内訳をまるっと公開!” の続きを読む